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すべての投稿とメールを送るためのコマンドは、あなたをメッセージバッファー に導きます。そこでは C-c C-c を押すことによって記事を送信する前に、 記事を好きなように編集することができます。See 節 `概要' in
投稿するべきでなかった記事を削除するための情報について 3.5.4 記事を取り消す も参照してください。
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出て行くメールをカスタマイズする変数です:
gnus-uu-digest-headers
nil だったら、
すべてのヘッダーを含みます。
gnus-add-to-list
nil でなければ、a を押したときに、to-list グループパ
ラメーターをそれの無いメールグループに付け加えます。
gnus-confirm-mail-reply-to-news
nil だったら、あなたがニュース記事への返答をメールでしようとす
ると Gnus は確認を求めます。nil ならば、あなたがやりたいことに何
も口出ししません。これは関数か正規表現であることもできます。関数は唯一の
パラメーターとしてグループ名を受け取り、確認する必要がある場合に
非-nil を返します。これを正規表現にすると、それに合致する名前のグ
ループで確認を求めます。
メールで返信する気は無いのに時たまぞんざいに R を押してしまう癖があるな らば、この変数はそんなあなたのためにあります。
gnus-confirm-treat-mail-like-news
nil だったら、Gnus はメールに返信する時に
も gnus-confirm-mail-reply-to-news に基づいた確認を求めます。これ
はメーリングリストをニュースグループのように扱うのに便利です。
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最新の (もちろん、非常に知的な) 記事を送り出すために、あの魔法のよう な C-c C-c キーを押した時、それはどこにいくのでしょう?
尋ねてくれてありがとう。あなたを恨みます。
それは非常に複雑になり得ます。
ニュースを投稿するとき、通常 Message は message-send-news を呼び
出します (see 節 `ニュース変数' in
gnus-post-method を他の方法に設定する
ことができます:
(setq gnus-post-method '(nnspool "")) |
さて、この設定をした後でサーバーがあなたの記事を拒否したり、サーバーが落
ちていたりしたら、どうしたらよいのでしょう? この変数よりも優先させるため
に C-c C-c 命令にゼロでない数の接頭引数を与えることによって、投稿
に“current”(現在の) サーバーを使わせること、すなわちディフォルトの動
作 (訳注: gnus-post-method のディフォルト値は current) に
戻すことができます。
もし、ゼロを接頭引数としてその命令に与えたなら (すなわち、C-u 0 C-c C-c)、Gnus は投稿にどの方法を使うかをあなたに尋ねます。
gnus-post-method を選択方法のリストにすることもできます。その場合
は、Gnus は常に投稿にどの方法を使うかをあなたに尋ねます。
最後に、あなたがいつでも基本の選択方法を使って投稿したいのならば、この変
数を native にしてください。
メールを送信するときに、Message は message-send-mail-function 変
数によって指定される関数を呼び出します。Gnus はそれを、あなたのシステム
に適合する値に設定しようとします。詳しくは: See 節 `メール変数' in
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あなたの ISP は POP-before-SMTP 認証を要求 しますか? それは、メールを送信する前の一定時間以内に POP メー ルサーバーに接続しなければならないかどうかです。もしそうならば、便利な手 があります。それには `~/.gnus.el' ファイルに以下の行を入れてくださ い:
(setq message-send-mail-function 'message-smtpmail-send-it) (add-hook 'message-send-mail-hook 'mail-source-touch-pop) |
これは、メールを送信するときはいつでも Gnus に前もって POP メー
ルサーバーに接続させることを意味します。関
数 mail-source-touch-pop は、メールを送信する直前に、メールを取得
せずに mail-sources の値に従って POP 認証だけを行ないま
す。smtpmail-send-it ではなくて、message-send-mail-hook を
実行する message-smtpmail-send-it を使わなければならないことと、
POP 接続のために mail-sources の値を正しく設定しなけれ
ばならないことに注意してください。See 節 6.3.4 メールソース.
もし mail-sources に二つ以上の POP メールサーバーを設定
しているならば、それらの一つを POP-before-SMTP 認証
に使われる POP メールサーバーとし
て mail-source-primary-source に設定する必要があるでしょう。それ
が第一 POP メールサーバーならば (すなわち、主にそのサーバーか
らメールを取得しているならば)、それを以下のように恒久的に設定することが
できます:
(setq mail-source-primary-source
'(pop :server "pop3.mail.server"
:password "secret"))
|
さもなければ、POP-before-SMTP 認証を行なうときだけ、 それを以下のように動的に束縛してください:
(add-hook 'message-send-mail-hook
(lambda ()
(let ((mail-source-primary-source
'(pop :server "pop3.mail.server"
:password "secret")))
(mail-source-touch-pop))))
|
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これはメールの送信とニュースの投稿の両方に関連する変数のリストです:
gnus-mailing-list-groups
to-address を加える
ことです。簡単にできるのは、gnus-mailing-list-groups を、本当はメー
リングリストであるグループに合致する正規表現に設定することです。そうすれ
ば、少なくともメーリングリストへのフォローアップはたいていのときに行なう
ことができるでしょう。これらのグループに投稿すること (a) は、それ
でも苦痛を引き起こすでしょうけれど。
gnus-user-agent
gnus (Gnus の
バージョン) および emacs (Emacs のバージョン) です。Emacs のバー
ジョンには codename ((S)XEmacs のコードネーム)、また
は config (system-configuration の値) か type
(system-type の値) のどちらか一方を加えることができます。これを文
字列にするときは、正しいフォーマットを使ってください (RFC2616 参照)。
あなたは自分が送るメッセージで、綴りをチェックしたいかもしれません。もし
くは手で綴りのチェックをしたくないのであれば、自動綴りチェック
を ispell パッケージを使うことによって付け加えることができます:
(add-hook 'message-send-hook 'ispell-message) |
ispell の辞書をグループに応じて切り替えたいならば、以下のようにす
れば良いでしょう。
(add-hook 'gnus-select-group-hook
(lambda ()
(cond
((string-match
"^de\\." (gnus-group-real-name gnus-newsgroup-name))
(ispell-change-dictionary "deutsch"))
(t
(ispell-change-dictionary "english")))))
|
あなたの必要に応じて変更してください。
gnus-message-highlight-citation を t に設定すれば、
message モードのバッファーでも記事バッファーと同様に、引用された文のレベ
ルの違いに応じたハイライトが行なわれます。
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Gnus はあなたが送ったメールとニュースを貯めておくためのいくつかの違った
方法を提供します。ディフォルトの方法はメッセージを保存するため
に「アーカイブ仮想サーバー」を使うことです。これを完全に禁止したいのであ
れば、変数 gnus-message-archive-group を nil にしなければ
なりません。それがディフォルトです。
グループで読んだ興味のあるメッセージの保存については、B c
(gnus-summary-copy-article) コマンドを参照してくださ
い (see 節 3.26 メールグループ命令)。
gnus-message-archive-method は、送ったメッセージを保存するために
どの仮想サーバーを Gnus が使うかを指定します。ディフォルト
は "arhive" で、実際に使われるときに以下の方法に展開されます:
(nnfolder "archive"
(nnfolder-directory "~/Mail/archive")
(nnfolder-active-file "~/Mail/archive/active")
(nnfolder-get-new-mail nil)
(nnfolder-inhibit-expiry t))
|
注: このようなサーバーは、"archive"という名前のサーバーの実際の 選択方法としてその後ずっと使えるようにするために (つま りgnus-message-archive-methodが"archive"に設定された場 合のために)、最初に `~/.newsrc.eld' ファイルに保存されます。もしそ れが一度保存されると、gnus-message-archive-methodの値を後で変更 しても、ディフォルトではそれは更新されません。したがっ て"archive"というサーバーが、いつでもこのよう なnnfolderサーバーを意味するとは限りません。保存される選択方法 が常にgnus-message-archive-methodの値を反映するようにしたい場合 は、gnus-update-message-archive-method変数をnil以外の値 に設定してください。この変数のディフォルト値はnilです。
nnfolder はこのようなことをするのには極めて適した選択方法なのです
が、これに限らず nnml や nnmbox などの、どのメール選択方法
でも使うことができます。ディフォルトで選択されるディレクトリーが気にいら
なければ、次のようにすることができます:
(setq gnus-message-archive-method
'(nnfolder "archive"
(nnfolder-inhibit-expiry t)
(nnfolder-active-file "~/News/sent-mail/active")
(nnfolder-directory "~/News/sent-mail/")))
|
訳注: 上記のような例は「意図した通りに動作しない」FAQ のネタになりつつあ
り、不具合の原因が特定できない事例が少なくありません。例えば、同
じ "archive" という名前の仮想サーバーを過去に使ったことがあると、
それが `~/.newsrc.eld' ファイルの中で gnus-server-alist 変数
に登録されているかもしれません。あるいは単に、同名の仮想サーバーを現在も
使っているかもしれません。そのような場合は、別の名前を使う必要があります。
Gnus は外へ出て行くすべてのメッセージに、
gnus-message-archive-method で指定されたアーカイブ仮想サーバーに
ある (あるいはそれ以外のサーバーにある) 一つかそれ以上のグループに保存す
ることを意図した Gcc 欄を挿入します。どのグループを使うかは変
数 gnus-message-archive-group によって決まります。
この変数 (gnus-message-archive-group) は次のようなことをするため
に使うことができます:
グループ名に選択方法を含めることができますが、そうするとそのメッセージ
は gnus-message-archive-method で指定した選択方法ではなくて、代わ
りにグループ名の選択方法で保存されることに注意しましょう。
gnus-message-archive-method は、上に示したようなディフォルト値を
持つためものであると考えてください。ですか
ら gnus-message-archive-group を "foo" にしておけば、外へ
出て行くメッセージは `nnfolder+archive:foo' に保存されますが、
"nnml:foo" という値を使うと、外へ出て行くメッセージ
は `nnml:foo' に保存されるでしょう。
訳注: 正確には以下の三種類です。
nil 以外の値が使われます。
nil 以外の値が使われます。
nil
例をあげてみましょう:
`MisK' という単一のグループに保存するだけならば:
(setq gnus-message-archive-group "MisK") |
二つのグループ、`MisK' と `safe' に保存するならば:
(setq gnus-message-archive-group '("MisK" "safe"))
|
どのグループにいるかによって違ったグループに保存するなら:
(setq gnus-message-archive-group
'(("^alt" "sent-to-alt")
("mail" "sent-to-mail")
(".*" "sent-to-misc")))
|
もっと複雑なもの:
(setq gnus-message-archive-group
'((if (message-news-p)
"misc-news"
"misc-mail")))
|
すべてのニュースメッセージを一つのファイルに保存して、メールメッセージを 一月につき一つのファイルに保存するというのはどうでしょう:
(setq gnus-message-archive-group
'((if (message-news-p)
"misc-news"
(concat "mail." (format-time-string
"%Y-%m" (current-time))))))
|
さあ、メッセージを送ると適切なグループに保存されるようになりました。(も
し特定のメッセージを保存をしたくないのであれば、挿入された Gcc 欄
を取り除いてください。) 保管グループは次に Gnus を起動したときか、次に
グループバッファーで F を押したときにグループバッファーに現れます。
他のグループと同じように、そのグループに入って記事を読むことができます。
そのグループが本当に大きくて悩ましくなったら、なにか良いものにその名前を
変更することができます (グループバッファーで G r を使うことによっ
て)---`misc-mail-september-1995' その他何でも。新しいメッセージは古
い (今は空になった) グループに溜められます。
以上が送ったメッセージを保管するディフォルトの方法です。Gnus はディフォ
ルトの方法を好きではない人には違ったやり方を勧めています。そのような場合
は、gnus-message-archive-group を nil に設定するべきです。
これは保管をしないようにします。
gnus-outgoing-message-group
もしそれぞれのメッセージをどのグループに入れるかをもっと制御したいのであ れば、この変数を現在のニュースグループ名を調べて、適切なグループ名 (もし くは名前のリスト) を返す関数に設定することができます。
この変数は gnus-message-archive-group の代わりに使うことができま
すが、後者の方が好ましい方法です。
(訳注:「後者」とは gnus-message-archive-group のこと。前者より四ヶ
月遅れて、1996年1月に新設されました。)
gnus-gcc-mark-as-read
nil なら、Gcc の記事に既読の印を付けます。
gnus-gcc-externalize-attachments
nil だったら、ファイルを通常のパートとして Gcc で保存する記事のコ
ピーに添付します。それが正規表現で Gcc のグループ名に合致する場合は、外
部パートとしてファイルを添付します。all だったらローカルファイル
を参照する外部パートとして添付します。それが別の非-nil だった場合
の動作は all のときと同じですが、将来は変わるかもしれません。
(訳注: 送信したメッセージと同じものを Gcc で保存する代わりに、添付ファイ ルをメッセージから切り離して、別にセーブするかどうかを制御する変数です。)
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それらはすべて変数で、私の頭をくらくらさせます。
投稿するグループによって違った Organization と署名を付けたいんで
すか? そして、家のマシンと職場のマシンの両方から投稿するけれども、違っ
た From 行などを使いたいんですか? そんなこと、どうでもいいじゃあ
りませんか。
そのようなことをする方法の一つは、変更する必要のある変数を変更する賢いフッ
クを書くことです。それは少し退屈なので、利用者にこれらのことを手軽な連想
リストで指定するというすばらしい着想にたどり着いた人がいました。これが変
数 gnus-posting-styles の例です:
((".*"
(signature "Peace and happiness")
(organization "What me?"))
("^comp"
(signature "Death to everybody"))
("comp.emacs.i-love-it"
(organization "Emacs is it")))
|
この例から推測されるように、この連想リストはいくつか
の「様式」(style) からなっています。それぞれの様式は最初の要素が何らかの
形で「合致」したときに適用されます。連想リスト全体は最初から最後まで反復
して実行され、それぞれの合致が適用されます。これは、後の様式の属性が前に
合致した様式の属性よりも優先されるということです。ですか
ら `comp.programming.literate' は、`Death to everybody' という
署名と `What me?' という Organization ヘッダーを持ちます。
それぞれの様式の最初の要素は マッチ (match) と言います。もしそれ
が文字列であれば、Gnus はそれを正規表現であるものとして、グループ名に合
致するかどうかを調べます。(header 合致 正規表現) とい
う形式であれば、Gnus は元記事の中からその名前が 合致 であるヘッダー
を探し、それを 正規表現 と比較します。
合致 と 正規表現 は文字列です。(元記事とは、あなたがそれに対
して返信またはフォローアップしようとしている対象の記事です。返信あるいは
フォローアップを作成していなければ、合致するものは何もありません。) も
し マッチ が関数のシンボルであれば、その関数が引数無しで呼ばれま
す。それが変数のシンボルであれば、その変数が参照されます。それがリストで
あれば、そのリストが 評価 されます。どの場合でも、これ
が nil でない値を返せば、様式は 合致した と言います。
それぞれの様式は任意の量の「属性」を持つことができます。それぞれの属性
は (name value) の対により成り立っています。加え
て (name :file value) の形式
か (name :value value) の形式を使うこともできます。こ
こで :file は value がファイル名を表して、その内容が属性値
として使用されるべきであることを示し、:value は value がファ
イル名を表わさないことを明示的に示します。属性名 (name) は、以下の
どれかであることができます。
signature
signature-file
x-face-file
address (user-mail-address よりも優先されます)
name ((user-full-name) よりも優先されます)
body
signature-file 属性は message-signature-directory 変数を見
ることに注意してください。
属性名は文字列またはシンボルであることもできます。その場合それはヘッダー
名として使われ、その値が記事のヘッダーに挿入されます。もし属性名
が nil だったら、そのヘッダー名は削除されます。もし属性名
が eval だったらその様式が評価され、結果は捨てられます。
属性値は文字列 (そのまま使われます)、引数の無い関数 (返り値が使われます)、
変数 (その値が使われます) またはリスト (それは 評価 されて、返り
値が使われます) であることができます。関数と S式 (sexp) はセットアップさ
れつつあるメッセージバッファーで呼ばれるか評価されます。現在の記事のヘッ
ダー群は変数 message-reply-headers から得られます。これは number
subject from date id references chars lines xref extra の各ヘッダーから
成るベクトルです。
作成しようとしているメッセージがニュース記事かメールメッセージであるかを
調べたいときは、関
数 message-news-p と message-mail-p の戻り値を調べてくださ
い。
(setq gnus-posting-styles
'((".*"
(signature-file "~/.signature")
(name "User Name")
(x-face-file "~/.xface")
(x-url (getenv "WWW_HOME"))
(organization "People's Front Against MWM"))
("^rec.humor"
(signature my-funny-signature-randomizer))
((equal (system-name) "gnarly") ;; 様式
(signature my-quote-randomizer))
(message-news-p ;; 関数シンボル
(signature my-news-signature))
(window-system ;; 変数シンボル
("X-Window-System" (format "%s" window-system)))
;; Lars さんに返事をするときは
;; Organization ヘッダーを付けよう。
((header "to" "larsi.*org")
(Organization "Somewhere, Inc."))
((posting-from-work-p) ;; 利用者が定義した関数
(signature-file "~/.work-signature")
(address "user@bar.foo")
(body "You are fired.\n\nSincerely, your boss.")
(organization "Important Work, Inc"))
("nnml:.*"
(From (with-current-buffer gnus-article-buffer
(message-fetch-field "to"))))
("^nn.+:"
(signature-file "~/.mail-signature"))))
|
`nnml:.*' の規則は、あなたが出すすべての返事の To アドレス
を From アドレスとして使うことを意味します。これは、あなたがたく
さんのメーリングリストに参加している場合に便利でしょう。代わり
に message-alternative-emails を使うこともできます。See 節 `メッセージヘッダー' in
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メッセージ (メールもしくはニュース) を書いているときに、オーブンにステー キが入っている (もしくはあなたがとーってもすごい菜食主義者で、何かのペー ストがフードプロセッサーに入っている) ことを突然思い出したなら、書いてい るメッセージを保存する方法があれば良いと思うでしょう。いつか別の日に編集 を続けることができ、それが完成したと思ったときに送ることができるように。
えぇ、心配しないでください。メールかニュースを送信するための Gnus の命令 を使って何らかのメッセージを書き始めたときにあなたが手にするバッファーは、 自動的に特別な draft グループに関連付けられます。普通の方法 (例え ば C-x C-s) でバッファーを保存すれば、その記事はそこに保存されます。 (自動保存 (auto-save) ファイルも下書きグループ (draft group) に行きます。)
下書きグループは `nndraft:drafts' と呼ばれる特別なグループです (あ
なたが絶対に知っていなければならないのであれば、それは nndraft グ
ループとして実装されています)。変
数 nndraft-directory は nndraft がそのファイルをどこに保管
するかを指定します。このグループを特別なものにしているのは、その中の記事
に可視や既読の印を付けることができないことです---そのグループのすべての
記事は永久に未読です。
もしグループが存在しないと、それは作成され、購読させられます。グループバッ ファーからそれを消し去る唯一の方法は、それを購読しないようにすることです。 下書きグループの特別の特性はグループの特性 (see 節 2.10 グループパラメーター) に よって生じ、それが失われてしまうと他のグループのように振る舞うようになり ます。これは (グループの特性を消してしまうことは) 以下のコマンドが使えな いことを意味します。そのグループの特別の特性を復活させる最も簡単な方法は、 C-k でそのグループを削除してから Gnus を再起動することです。そのグ ループの内容物は失われません。
記事の編集を続けたいときは、下書きグループに入っ
て D e (gnus-draft-edit-message) を押すだけです。編集を中断
したときの状態のバッファーに移動します。
送信を拒否された記事も、この下書きグループに入れられま す (see 節 5.8 拒否された記事)。
送信を拒否されたメッセージがたくさんあって、それ以上編集せずにそれらを送
信したい場合は、D s 命令 (gnus-draft-send-message) を使うこ
とができます。この命令はプロセス/接頭引数の習慣を理解しま
す (see 節 8.1 プロセス/接頭引数)。D S 命
令 (gnus-draft-send-all-messages) はバッファーのすべてのメッセー
ジを送り出します。
送りたくないメッセージがいくつかあるのであれば、D t 命
令 (gnus-draft-toggle-sending) を使ってメッセージに送信不可の印を
付けることができます。これは切り替え命令です。
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時々ニュースサーバーは記事を送信することを拒否します。おそらくサーバーは あなたの顔を好きではないのでしょう。おそらく落ち込んでいるのでしょう。お そらく 悪魔 (demon) がいるのでしょう。おそらく引用文を入れすぎた のでしょう。おそらくディスクが一杯だったのでしょう。おそらくサーバーが落 ちていたのでしょう。
もちろんこれらの状況は完全に Gnus の扱える範囲外です。(もちろん Gnus は あなたの風貌を愛しているし、いつも機嫌が良いし、中を飛び回る天使がいて、 どれくらい引用文が含まれていようと気にせず、一杯になったり、落っこちたり しません。) ですから Gnus はこれらの記事を後でサーバーの機嫌が良くなる まで保存します。
拒否された記事は自動的に特別な下書きグループ (see 節 5.7 下書き) に入れられ ます。サーバーが復旧した暁には、普通あなたはそのグループに入って、すべて の記事を送ることになるでしょう。
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素の PGP 形式、PGP/MIME または S/MIME を使っ
て、Gnus はメッセージに電子署名したり暗号化することができます。そのよう
なメッセージのデコードに関しては、mm-verify-option オプションおよ
び mm-decrypt-option オプション (see 節 3.31 セキュリティー) を参照してくだ
さい。
署名したメッセージを送ってきた人たちに、署名した返信を返したいことはしば
しばあります。さらに暗号化されたメッセージへの返信を暗号化したいことは、
もっとたびたびあるかもしれません。Gnus は前者のため
に gnus-message-replysign の機能を、後者のため
に gnus-message-replyencrypt の機能を提供します。さら
に gnus-message-replysignencrypted を設定することによって (ディフォ
ルトで on になっています)、暗号化したメッセージに自動的に署名もします。
MIME パートに対してセキュリティーの操作を行なうため の MML への指示は、以下のように署名の場合は C-c C-m s キー マップを使って、暗号化の場合は C-c C-m c キーマップを使って行ない ます。
S/MIME を使って現在のメッセージに電子署名します。
PGP を使って現在のメッセージに電子署名します。
PGP/MIME を使って現在のメッセージに電子署名します。
S/MIME を使って現在のメッセージを電子暗号化します。
PGP を使って現在のメッセージを電子暗号化します。
PGP/MIME を使って現在のメッセージを電子暗号化します。
もっと詳しいことは See 節 `セキュリティー' in
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