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CVS Reference

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=CVS%20Reference"
"j-cvsbook/CVSReference"へのコメント(無し)
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この章は CVS のコマンド、リポジトリの管理ファイル、キーワード展開、 実行時制御ファイル、作業コピー、環境変数、についての完全なリファレン スです。すべてバージョン 1.10.7 時点の CVS に基づいています(正確には 1999/8/20 時点)。



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A.31 Commands And Options

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Commands%20And%20Options"
"j-cvsbook/A.31CommandsAndOptions"へのコメント(無し)
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この節はすべての CVS コマンドのリファレンスです。CVS のコマンドほとん どに共通する書式の約束事がまだよくわからない場合には、個々のコマン ドを調べる前に関連する節を読んでおいたほうがいいと思います。

A.31.1 Organization And Conventions  How to read this section.
A.31.2 General Patterns In CVS Commands  CVS commands share some properties.
A.31.3 Date Formats  CVS accepts a variety of date formats.
A.31.4 Global Options  A list of all global options to CVS.
A.31.5 add  The add command.
A.31.6 admin  The admin command.
A.31.7 annotate  The annotate command.
A.31.8 checkout  The checkout command.
A.31.9 commit  The commit command.
A.31.10 diff  The diff command.
A.31.11 edit  The edit command.
A.31.12 editors  The editors command.
A.31.13 export  The export command.
A.31.14 gserver  The gserver command.
A.31.15 import  The import command.
A.31.16 init  The init command.
A.31.17 kserver  The kserver command.
A.31.18 log  The log command.
A.31.19 login  The login command.
A.31.20 logout  The logout command.
A.31.21 pserver  The pserver command.
A.31.22 rdiff  The rdiff command.
A.31.23 release  The release command.
A.31.24 remove  The remove command.
A.31.25 rtag  The rtag command.
A.31.26 server  The server command.
A.31.27 status  The status command.
A.31.28 tag  The tag command.
A.31.29 unedit  The unedit command.
A.31.30 update  The update command.
A.31.31 watch  The watch command.
A.31.32 watchers  The watchers command.



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A.31.1 Organization And Conventions

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Organization%20And%20Conventions"
"j-cvsbook/A.31.1OrganizationAndConventions"へのコメント(無し)
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コマンドやオプションを調べやすくするため、この節はアルファベット順に 並べてあります。以下の約束事があります:



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A.31.2 General Patterns In CVS Commands

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=General%20Patterns%20In%20CVS%20Commands"
"j-cvsbook/A.31.2GeneralPatternsInCVSCommands"へのコメント(無し)
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CVS コマンドの形式は次のようになります:

 
cvs [GLOBAL_OPTIONS] COMMAND [OPTIONS] [FILES]

オプションのうち、2つめのまとまりのほうは、コマンドオプション と呼ばれることがあります。が、あまりにもたくさんありますので、場所の 節約のため、筆者はただ「オプション」と呼ぶことのほうが多いです。

コマンドの多くは作業コピー中で実行されますので、ファイル引数なしで起 動されるでしょう。このようなコマンドではデフォルトで、カレントディレ クトリ以下全てのファイルについて実行されます。ですので説明の中で「ファ イル」とあればそれは、CVS が動作している対象のファイルのことだと思っ てください。CVS をどのように起動するかによって、これらのファイルはコ マンドラインで明示的に指定されたりされなかったりします。



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A.31.3 Date Formats

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Date%20Formats"
"j-cvsbook/A.31.3DateFormats"へのコメント(無し)
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多くのオプションが日時の引数を取ります。CVS は実にさまざまな形式の日 時を理解します。多すぎるのでここに一覧できません。自信がない時には、 標準の ISO 8601 フォーマットを守ってください:

 
1999-08-23

これは 1999年8月23日を意味します(実は "23 August 1999" でも全く有効 ですが、ダブルクオートで括ることをお忘れなく)。時刻も指定したければ、 このようにできます:

 
"1999-08-23 21:20:30 CDT"

"now", "yesterday", "12 days ago" などの、ごく普通の英語の構文も使え ます。一般に、日時のフォーマットは安全に実験できます。CVS があなたの 言っている形式を理解できるなら、あなたの言うとおりに解釈するでしょう。 理解できないならすぐエラーで終了します。



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A.31.4 Global Options

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Global%20Options"
"j-cvsbook/A.31.4GlobalOptions"へのコメント(無し)
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CVS のすべてのグローバルオプションを以下に記します。

--allow-root=REPOSITORY

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=--allow-root=REPOSITORY"
"j-cvsbook/--allow-root=REPOSITORY"へのコメント(無し)
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アルファベット順で最初に来るこのオプションは、実際にはコマンドラインで 使用されることはありません。--allow-root オプションは pserver コマンドと共に使用して、アクセスを許可するリポジトリを指定します。指定 は `/usr/local/newrepos' のようにリポジトリレベルで行います。 `/usr/local/newrepos/myproj' のようなプロジェクトサブディレクトリ の指定はできません。

このグローバルオプションがコマンドラインで使用されることはありません。 通常は /etc/inetd.conf ファイルの中でのみ用いられるものです (Repository Administration 参照)。pserver コマンドが使用 されるのもそこだけです。

cvs pserver 経由でアクセスするリポジトリについては、対応す る --allow-root オプションをそのホストの `/etc/inetd.conf' 中に 指定しておく必要があります。これはセキュリティのための仕組みで、プライ ベートなリポジトリに pserver 経由のアクセスをさせないようにするもので す。

(A.8 The Password-Authenticating Server と、Cederqvist マニュアルの

Password Authentication Server
ノードを参照してください。)

-a

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-a"
"j-cvsbook/-a"へのコメント(無し)
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サーバとの通信すべてを認めます。このオプションは GSSAPI サーバ (gserver) 経由で接続している場合以外には意味はありません。GSSAPI はま だあまり使われていないと思われますので、この本で説明していません(その うち使われるようになるとは思うのですが)。(詳細は Cederqvist マニュアル の

Global Options
GSSAPI Authenticated
を参照のこと。)

-b (Obsolete)

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-b%20(Obsolete)"
"j-cvsbook/-b(Obsolete)"へのコメント(無し)
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以前はこのオプションで、RCS のバイナリファイルのあるディレクトリを指定 していました。現時点で CVS は RCS の機能を内部的に実装していますので、 このオプションに意味はありません(互換性のために残してあるだけです)。

-d REPOSITORY

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-d%20REPOSITORY"
"j-cvsbook/-dREPOSITORY"へのコメント(無し)
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リポジトリを指定します。絶対パスであったり、あるいは接続方法・ユーザ名・ ホスト名・パスを含んだ複雑なものである場合もあります。接続方法を指定す る場合、構文は次のとおりです:

 
:METHOD:USER@HOSTNAME:PATH_TO_REPOSITORY

各接続方法について例を示します:

-e EDITOR

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-e%20EDITOR"
"j-cvsbook/-eEDITOR"へのコメント(無し)
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コミットメッセージが -m オプションで指定されない場合、コミットメッセー ジを書くためのエディタとして EDITOR を起動します。普通は -m でのメッセ ージ指定を行わなかった場合、CVS は $CVSEDITOR$VISUAL$EDITOR 環境変数をこの順でチェックし、その結果に基づいてエディ タを起動します。これでうまくいかなかったときには Unix 上のポピュラーな エディタ、vi を起動します。

Invokes EDITOR for your commit message, if the commit message was not specified on the command line with the -m option. Normally, if you don't give a message with -m, CVS invokes the editor based on the $CVSEDITOR, $VISUAL, or $EDITOR environment variables, which it checks in that order. Failing that, it invokes the popular Unix editor vi.

コミット時に -e グローバルオプションと -m オプション両方を渡した場合に は、 コマンドラインで指定したコミットメッセージを優先し、-e は無視され ます(ですので `.cvsrc' ファイルで -e を指定しておいも安全です)。

-f

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-f"
"j-cvsbook/-f"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

このグローバルオプションを指定すると `.cvsrc' ファイルを読みませ ん。

--help [COMMAND] or -H [COMMAND]

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=--help%20[COMMAND]%20or%20-H%20[COMMAND]"
"j-cvsbook/--help[COMMAND]or-H[COMMAND]"へのコメント(無し)
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これら2つのオプションは同義のものです。 COMMAND が指定されない場合、基 本的な使用法が標準出力に出力されます。COMMAND が指定された場合はそのコ マンドの使用法が出力されます。

--help-options

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=--help-options"
"j-cvsbook/--help-options"へのコメント(無し)
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CVS の全グローバルオプション一覧を短い説明つきで出力します。

--help-synonyms

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=--help-synonyms"
"j-cvsbook/--help-synonyms"へのコメント(無し)
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CVS コマンドの一覧を省略形つきで出力します(update は up だとか、そうい うやつです)。

-l

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-l"
"j-cvsbook/-l"へのコメント(無し)
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このコマンドをリポジトリ内の `CVSROOT/history' ファイルに記録しま せん。コマンドは通常どおり実行されますが、history ファイルに記録が残り ません。

-n

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-n"
"j-cvsbook/-n"へのコメント(無し)
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作業コピー内、リポジトリ内のファイルを一切変更しません。つまりそのコマ ンドは「ドライラン」(dry run) で実行するということです。CVS はそのコマ ンドのほとんどの手順を踏みますが、実際に実行する手前で中止します。

そのコマンドが何をするのか、実際には実行しないで知りたい場合に便利です。 自分の作業ディレクトリ中でどのファイルを変更したんだったか知りたいけど、 アップデートしたいわけじゃない(リポジトリから変更分を持ってきちゃうか ら)、というような話はよくあることです。cvs -n update を実行 すれば、作業コピー中でファイルを変えることなく、ローカルで何をしたか 概要がわかります。

-q

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-q"
"j-cvsbook/-q"へのコメント(無し)
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あまり重要でないメッセージの出力を止めて、適当に静かに動作するよう CVS に指示します。何が「重要」かはコマンドによって違います。たとえば、アッ プデート中の作業コピーの各サブディレクトリへの移動(通常は出力される)に ついては出力されませんが、変更されたファイル、アップデートされたファイ ルについての情報は出力されます。

-Q

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-Q"
"j-cvsbook/-Q"へのコメント(無し)
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コマンドを実行完了するために絶対必要なもの以外は出力せず、非常に静かに 動作するよう CVS に指示します。出力を生成することが唯一の目的であるよ うなコマンド(diffannotate など)は出力をやめたりしま せんが、出力するメッセージとコマンドの効果が関係ないようなコマンド (updatecommit など)は何のメッセージも出力しません。

-r

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-r"
"j-cvsbook/-r"へのコメント(無し)
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新しく作る作業ファイルを読み込み専用にします($CVSREAD 環境変数 を設定するのと同様の効果)。

このオプションを指定した場合、チェックアウト・アップデートすると作業コ ピー中のファイルが読み込み専用になります(OSが許せば)。率直に言って筆者 はこのオプションを使いたいような理由を思いつきません。

-s VARIABLE=VALUE

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-s%20VARIABLE=VALUE"
"j-cvsbook/-sVARIABLE=VALUE"へのコメント(無し)
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変数名 VARIABLE の CVS の内部変数の値を VALUE に設定します。

リポジトリ側の `CVSROOT/*info' トリガファイルはこのような変数を -s オプションで代入された値に展開することができます。たとえば、 `CVSROOT/loginfo' に次のような行があったとします:

 
myproj  /usr/local/bin/foo.pl ${=FISH}

ここで誰かが myproj の作業コピーから、次のようにコミットしたとすると

 
floss$ cvs -s FISH=carp commit -m "fixed the bait bug"

`foo.pl' スクリプトは carp を引数として起動されます。ただ し書式には注意してください、ドルマーク、イコール、中括弧すべて必要です。 一つでも欠けると展開されません(少なくとも思ったようにはなりません)。変 数名には英数字とアンダスコアが使用できます。すべてを大文字にする必要は ないのですが、そのようにする人が大多数です。

ひとつのコマンド中に -s フラグを何回使ってもかまいません。しかし、トリ ガスクリプト中で参照されている変数を CVS の起動時に指定しなかった場合、 コマンド自体は成功したとしても変数展開は行われず、警告メッセージが出力 されます。たとえば loginfo にこのようなエントリがあって、

 
myproj  /usr/local/bin/foo.pl  ${=FISH}  ${=BIRD}

前述と同様のコマンドが実行された場合には

 
floss$ cvs -s FISH=carp commit -m "fixed the bait bug"

このコマンドを実行したユーザに対して次のような警告が出力され(最後のほ うに出力されます)、

 
loginfo:31: no such user variable ${=BIRD}

この後 `foo.pl' スクリプトが引数無しで起動されます。ですが、以下 のようにコマンドを実行した場合には

 
floss$ cvs -s FISH=carp -s BIRD=vulture commit -m "fixed the bait bug"

loginfo 中の ${=FISH}${=BIRD} は両方正しく展開さ れ、警告も出力されません。どちらの場合でもコミットそのものは成功するは ずです。

これらの例ではすべて commit を使用しましたが、変数展開は `CVSROOT/' のトリガファイルで書ける CVS コマンドならどれでも変数 展開できます。ですから -s オプションはグローバルオプションなのです。

(このあとこの章に出てくる A.33 Repository Administrative Files の節で、 トリガファイル内での変数展開について詳しく述べます)

-T DIR

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-T%20DIR"
"j-cvsbook/-TDIR"へのコメント(無し)
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テンポラリファイルを、普通 CVS が置く場所ではなく DIR に置きます。(と りわけ $TMPDIR 環境変数の値より優先されることに注意してください) DIR は絶対パス指定でなければなりません。

このオプションは、通常のテンポラリディレクトリへの書込み権限をあなたが (and, therefore, CVS doesn't either)持っていない場合に便利です。

-t

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-t"
"j-cvsbook/-t"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS コマンドの実行をトレースします。そのコマンドを完遂するまでに通過す る各ステップについてのメッセージを出力します。-n オプションと合わせて 使うと、まだ良くわかっていないコマンドの動作を実際に動作させる前に確認 できて便利です。また、あるコマンドが失敗する時、その原因を調べたい場合 にも使えます。

-v or --version

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"j-cvsbook/-vor--version"へのコメント(無し)
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バージョンと著作権情報を表示し、エラーなしで終了します。

-w

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-w"
"j-cvsbook/-w"へのコメント(無し)
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$CVSREAD 環境変数

作業ファイルを読み書きできるファイルとして生成します($CVSREAD 環境変数より優先されます)。デフォルトで読み書きできるファイルが生成さ れますので、このオプションはめったに使用されません。

-r と -w 両方を指定した場合には -w のほうが優先されます。

-x

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-x"
"j-cvsbook/-x"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

サーバとの通信内容をすべて暗号化します。このオプションは GSSAPI サーバ (gserver) 経由で接続している場合以外は意味がありません。 GSSAPI 接続は まだめったに使われていませんので、この本では説明していません。 (詳しくは Cederqvist マニュアルの

Global Options
GSSAPI Authenticated
を参照のこと)

-z GZIPLEVEL

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=-z%20GZIPLEVEL"
"j-cvsbook/-zGZIPLEVEL"へのコメント(無し)
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サーバとの通信で使用する圧縮のレベルを指定します。GZIPLEVEL 引数は 1 から 9 の数字です。レベル1は最小限の圧縮(とても速いですがあまり圧縮さ れません)、レベル9は最大限の圧縮です(CPU時間を食いますがデータは確実に 圧縮されます)。レベル9はネットワーク接続が非常に遅い場合にしか役に立た ないでしょう。通常は3から5あたりが妥当だと思われます。

-z と引数の間の空白はあってもなくてもかまいません。



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A.31.5 add

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=add"
"j-cvsbook/A.31.5add"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: add [OPTIONS] FILES

既存のプロジェクトにファイルを追加します。確認のためリポジトリに接続は しますが、そのファイルが実際にリポジトリに現れるのは commit が行われて からです。(A.31.24 removeA.31.15 import も参照してください。)

オプション:



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A.31.6 admin

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=admin"
"j-cvsbook/A.31.6admin"へのコメント(無し)
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Synopsis: admin [OPTIONS] [FILES]

このコマンドはさまざまな管理作業のためのインタフェースです。とりわけ、 キーワード展開のモードを変更したり、コミットしてしまったあとにログメッ セージを変更したりするような、リポジトリ内の個別のRCSファイルを対象と する作業を受け持ちます。

引数にファイルを指定しなければ admin は(カレントディレクトリから)再帰 的に動作するのですが、ファイル名を明示的に指定するのが普通です。あるプ ロジェクト内あるいはディレクトリ内のすべてのファイルに対して、1回の admin コマンドで意味のある作業はまず行えないでしょう。ですから、以下の 説明の中で「ファイル」とあったら、admin コマンドの引数として指定したフ ァイルのことを指していると考えてください。

リポジトリマシンのシステムに cvsadmin という名前のグループがあ る場合、そのグループのメンバーのみが admin コマンドを実行できます (cvs admin -k は例外で誰でも実行できます)。ですから、メンバー を持たない cvsadmin グループを作成すれば、すべてのユーザに admin コマ ンドを実行させないよう設定できます。

オプション:



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A.31.7 annotate

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"j-cvsbook/A.31.7annotate"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: annotate [OPTIONS] [FILES]

各ファイルの各行を誰がいつ変更したか、という情報を表示します。出力結果 の1行はそのファイルの1行に対応します。各行の内容を左から右へ順に言うと、 その行が変更された最新のリビジョン番号、その変更を行ったユーザと変更日 付を括弧でくくったもの、コロン、その行の内容、となります。

例を挙げると、あるファイルが次のようだったとすると

 
this is a test file
it only has too lines
I mean "two"

このファイルのアノテーションは次のようになります。

 
1.1          (jrandom  22-Aug-99): this is a test file
1.1          (jrandom  22-Aug-99): it only has too lines
1.2          (jrandom  22-Aug-99): I mean "two"

これを見ると、最初の2行は最初のリビジョンのままで、最後の行はリビジョ ン1.2で追加または変更された(jrandom による)ということがわかります。

Options:



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A.31.8 checkout

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Synopsis: checkout [OPTIONS] PROJECT(S)

モジュールをリポジトリから作業コピーへチェックアウトする。作業コピーが 存在しない場合は生成し、既に存在する場合はアップデートします。 (A.31.30 updateもご参照ください。)

Options:



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A.31.9 commit

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=commit"
"j-cvsbook/A.31.9commit"へのコメント(無し)
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Synopsis: commit [OPTIONS] [FILES]

作業コピーの変更をリポジトリへコミットします。

Options:



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A.31.10 diff

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"j-cvsbook/A.31.10diff"へのコメント(無し)
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Synopsis: diff [OPTIONS] [FILES]

2つのリビジョン間の相違を表示します(Unix の diff 形式で)。オプションな しで起動した場合は、リポジトリのベースリビジョンと、(おそらくは未コミ ットの)作業コピーの内容を比較します。ベースリビジョンとは、その 作業コピーをリポジトリから取得した時点のリビジョンを指します。誰か他の 人が変更をコミットしたにもかかわらずこの作業コピーでアップデートを行っ ていない場合、リポジトリ中にはベースリビジョンより新しいリビジョンが存 在する、ということに注意してください。(A.31.22 rdiffも参照のこと)

Options:

Diff 互換オプション

今まで述べたオプションに加え、cvs diff は GNU バージョンの標準 diff プ ログラムと共通のオプションを指定できます。このようなオプションの全一覧 を、よく使われるものについては説明をつけて下記に示します。(その他につ いては GNU diff のドキュメントをご参照下さい。)

 
-0 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 
    --binary
    --brief
    --changed-group-format=ARG
    -c
      -C NLINES
      --context[=LINES]
    -e --ed
    -t --expand-tabs
    -f --forward-ed
    --horizon-lines=ARG
    --ifdef=ARG
    -w --ignore-all-space
    -B --ignore-blank-lines
    -i --ignore-case
    -I REGEXP
       --ignore-matching-lines=REGEXP
    -h
    -b --ignore-space-change
    -T --initial-tab
    -L LABEL
      --label=LABEL
    --left-column
    -d --minimal
    -N --new-file
    --new-line-format=ARG
    --old-line-format=ARG
    --paginate
    -n --rcs
    -s --report-identical-files
    -p
    --show-c-function
    -y --side-by-side
    -F REGEXP
    --show-function-line=REGEXP
    -H --speed-large-files
    --suppress-common-lines
    -a --text
    --unchanged-group-format=ARG
    -u
      -U NLINES
      --unified[=LINES]
    -V ARG
    -W COLUMNS
      --width=COLUMNS

下記は cvs diff でよく使用される GNU diff オプションです。



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A.31.11 edit

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Synopsis: edit [OPTIONS] [FILES]

監視されているファイルの編集を始める合図をします。また、自分をそのファ イルの監視リストに一時監視者として加えます(cvs unedit した時点で監視リ ストから外れます)。(A.31.31 watch, A.31.32 watchers, A.31.29 unedit, A.31.12 editors 参照のこと)

Options:



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A.31.12 editors

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"j-cvsbook/A.31.12editors"へのコメント(無し)
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Synopsis: editors [OPTIONS] [FILES]

監視中のファイルを現在誰が編集しているか表示します。(A.31.31 watch, A.31.32 watchers, A.31.11 edit, A.31.29 unedit を参照のこと。)

Options:



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A.31.13 export

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"j-cvsbook/A.31.13export"へのコメント(無し)
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Synopsis: export [OPTIONS] PROJECT(S)

リポジトリからファイルを取り出して、プロジェクトのファイルツリー(作業 コピーではなく、CVS/ 管理サブディレクトリも存在しない)を作ります。主に ディストリビューションパッケージを作るために使われます。

Options:



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A.31.14 gserver

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"j-cvsbook/A.31.14gserver"へのコメント(無し)
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Synopsis: gserver

これは GSSAPI (Generic Security Services API) サーバです。このコマンド がユーザによって直接起動されることは通常ありません。ユーザが :gserver: アクセスメソッド経由のクライアントから接続しようとし た時点でサーバ側で起動されるものです。

 
cvs -d :gserver:floss.red-bean.com:/usr/local/newrepos checkout myproj

GSSAPI はケルベロスバージョン5用です。ケルベロスバージョン4には :kserver: を使用してください。

GSSAPI ライブラリの設定、使用についてはこの本の範囲の外です。 (Cederqvist マニュアルの

GSSAPI Authenticated
に有用なヒントが あります。)

Options: None.

history [OPTIONS] [FILENAME_SUBSTRING(S)]

リポジトリ内での活動履歴を表示します。具体的には、checkout, commit, rtags, update, release についての記録を表示します。このオプションはデ フォルトで checkout のみを表示します(ただし、-x オプションを参照してく ださい)。CVSROOT/history ファイルが存在しない場合このコマンドは動作し ません。

history コマンドは他の CVS コマンドとはいくつかの点で異なっています。 まず、何らかの意味のあることをしようとするとオプションを指定せねばなら ないという点(加えて、history のいくつかのオプションは他の CVS コマンド とは違う意味を持ちます)。次に、引数としてファイル名全体を指定するので はなく、ファイル名の一部にマッチする部分文字列を1つ以上指定する点(その 部分文字列のうち少なくとも1つにマッチする記録はすべて表示されます)。 3つめに、history の出力は読み方を覚えるまで雑音のようにしか見えない点 です。出力の形式については、オプションの説明のあとに特別な節を設けて解 説します。(A.31.18 logを参照のこと)

Options:

History 出力

history コマンドの出力は、行の連なったものです。各行が1つの「履歴イベ ント」を示し、イベントの種類を表わすアルファベットの1文字(コード文字) で始まります。例を示します:

 
floss$ cvs history -D yesterday -x TMO
M 08/21 20:19 +0000 jrandom 2.2              baar       myproj == <remote>
M 08/22 04:18 +0000 jrandom 1.2              README     myproj == <remote>
O 08/22 05:15 +0000 jrandom myproj =myproj= ~/src/*
M 08/22 05:33 +0000 jrandom 2.18             README.txt myproj == ~/src/myproj
O 08/22 14:25 CDT jrandom myproj =myproj= ~/src/*
O 08/22 14:26 CDT jrandom [99.08.23.19.26.03] myproj =myproj= ~/src/*
O 08/22 14:28 CDT jrandom [Exotic_Greetings-branch] myproj =myproj= ~/src/*

コード文字はさきほど説明した -x と同じです。コード文字のあとに、そのイ ベントの日時、そのイベントの責任者(ユーザ)、と続きます。

ユーザの次にリビジョン番号かタグか日時のうち、適切なものいずれかが表示 されます(上の例に見えるように、日時かタグの場合は角カッコで囲んであり ます)。コミットの場合は新しいリビジョン番号が表示されます。-D か -r で チェックアウトを行うと、スティッキー日付かタグが角カッコで囲まれて表示 されます。通常のチェックアウトでは何も表示されません。

次に対象のファイルの名前、モジュールについてのイベントならばモジュール 名が表示されます。前者の場合、その次の2つはモジュール/プロジェクト名、 そのユーザのホームディレクトリ内での作業コピーの場所、になります。後者 の場合はチェックアウトされた作業コピーのモジュール名(イコールで囲まれ ます)、そのユーザのホームディレクトリ内での作業コピーの場所、が続きま す。(-d オプションを使用した場合には、チェックアウトされた作業コピーの 名前はモジュールの名前とは違うものになります。)



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A.31.15 import

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=import"
"j-cvsbook/A.31.15import"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: import [OPTIONS] REPOSITORY VENDOR_TAG RELEASE_TAG(S)

リポジトリに新しいソースをインポートします。新規のプロジェクトを生成す るか、または既存のプロジェクトのベンダブランチに新しいベンダリビジョン を生成します。(インポートにおけるベンダブランチの基本的な説明は Advanced CVS をご覧ください、以下の説明がわかりやすくなると思い ます)

一度にたくさんのファイルやディレクトリを追加するときや、新しいプロジェ クトを作成するときには通常 import を使います。ファイルを1つだけ追加し たい場合には add を使います。

Options:



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A.31.16 init

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=init"
"j-cvsbook/A.31.16init"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: init NEW_REPOSITORY

新規のリポジトリ(いろいろなプロジェクトをおさめるためのルートリポジト リのことです)を作成します。大抵はグローバルオプション -d をつけて使 うと思います:

 
floss$ cvs -d /usr/local/yet_another_repository init

CVSROOT 環境変数を設定してあったとしても、それは多分既存のリポジトリを 指していると思われますし、もし実際そうだった場合、このコマンドに関して は意味がないですし危険でさえあります。(新規のリポジトリを初期化した後 の手順については Repository Administration をご覧ください。)

Options: None.



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A.31.17 kserver

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=kserver"
"j-cvsbook/A.31.17kserver"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: kserver

これはケルベロスサーバです。(ケルベロスライブラリがバージョン4以下の場 合に使います。バージョン5では GSSAPI を使います、A.31.14 gserver を参照 のこと。) このコマンドは通常ユーザが直接起動したりはせず、クライアント 側から :kserver: メソッドでユーザが接続してきたときに、サーバ側 で起動されます。

 
cvs -d :kserver:floss.red-bean.com:/usr/local/newrepos checkout myproj

ケルベロスの設定と使用法についてはこの本の範囲外です。(Cederqvist マニ ュアルの

Kerberos Authenticated
ノードに役に立つヒントがあると 思います。)

Options: None.



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A.31.18 log

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=log"
"j-cvsbook/A.31.18log"へのコメント(無し)
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Synopsis: log [OPTIONS] [FILES]

あるプロジェクトについて、またはプロジェクト中のファイルについてのログ メッセージを出力します。log コマンドの出力は、古い RCS プログラム(rlog) をもとにしているので、他の CVS コマンドの出力形式とは少々違います。ま ずヘッダとして、そのファイル自体についてリビジョンに関係のない情報を出 力し、次にログメッセージを出力します(リビジョン順)。各リビジョン部分は リビジョン番号とログメッセージに加え、著者(変更したユーザ)、変更日時、 追加・削除された行数からなります。時刻は地方時ではなくすべて UTC (GMT) で表示されます。

log コマンドの出力はファイル単位なので、複数ファイルを含む1回のコミッ トについて、そのまとまりが1回の変更であるというようなことは直接表示さ れません。しかし、ログメッセージと日時をきちんと読めば、何が起こったか を再構成できると思います。(複数のログ出力を読みやすい形に整形し直すツ ールについて、詳しくは Third-Party ToolsA.39 cvs2cl -- Generate GNU-Style ChangeLogs を参照してください。) (A.33.11 historyも参照のこと)

Options:

以下のフィルタリングオプションをすべて読んでも、組み合わせたときにどの ような動作をするかはわからないと思います。正確に言うと、log コマンドの 動作は次のようになります。-d, -s, -w 各々で選択されたリビジョンの集合 の共通部分(intersection)と、-b, -r 各々で選択されたリビジョンの集合を 合わせたもの(union)の、共通部分(intersection)が対象になります。



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A.31.19 login

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=login"
"j-cvsbook/A.31.19login"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: login

CVS サーバに接続し、特定のリポジトリについて認証情報を確認します。この コマンドは作業コピーにもリポジトリにも影響を及ぼしません。あるリポジト リについてパスワードを確認し、以後のためにホームディレクトリの.cvspass ファイルにパスワードを保存するだけです。これ以降、同じユーザ名で同じリ ポジトリにアクセスするコマンドを使用しても、login を再度要求されること はありません。クライアント側の CVS は .cvspass ファイルからパスワード を取ってくるからです。

このコマンドを使うときは、pserver 接続方法を使用してリポジトリを指定し てください。こんな感じです:

 
floss$ cvs -d :pserver:jrandom@floss.red-bean.com:/usr/local/newrepos

または CVSROOT 環境変数を設定しておいてください。

サーバ側のパスワードを変更したら、再度 login を実行してください。

Options: None.



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A.31.20 logout

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=logout"
"j-cvsbook/A.31.20logout"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: logout

login の反対です。このリポジトリのパスワードを .cvspass から削除します。

Options: None.



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A.31.21 pserver

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=pserver"
"j-cvsbook/A.31.21pserver"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: pserver

これはパスワード認証サーバです。このコマンドは通常ユーザが直接起動した りはせず、クライアント側から :pserver: メソッドでユーザが接続し てきたときに、サーバ側で `/etc/inetd.conf' から起動されます。 (A.31.19 login, A.31.20 logout コマンドや、この章の A.34 Run Control Files 節の `.cvspass' ファイルについてを参照のこと。パスワード認証のCVS サーバを設定する際の詳細については Repository Administration を 参照のこと。)

Options: None.



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A.31.22 rdiff

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=rdiff"
"j-cvsbook/A.31.22rdiff"へのコメント(無し)
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Synopsis: rdiff [OPTIONS] PROJECTS

diff コマンドと同様ですが、直接リポジトリで動きますので作業コピーが必 要ありません。このコマンドでは、あるリリースから別のリリースまでの間の 相違を、patch プログラムへの入力に使える形式で取得できます(アップグレ ードを行いたいユーザ用のパッチファイルを配布することができます)。

patch プログラムの操作はこの本の範囲外です。が、パッチファイルにサブデ ィレクトリ中のファイルの diff も含まれている場合、違いを正しく適用する ためには patch に -p オプションをつける必要があるかもしれないことに注 意してください。(詳しくは patch のドキュメントを参照してください。) (A.31.10 diff も参照のこと)

Options:



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A.31.23 release

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=release"
"j-cvsbook/A.31.23release"へのコメント(無し)
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Synopsis: release [OPTIONS] DIRECTORY

チェックアウトを取り消します(作業コピーがもう使用されていないと表示し ます)。CVS コマンドの多くが作業コピーで実行されるのに対し、このコマン ドは作業コピー内ではなく、その直上のディレクトリ(親ディレクトリ)で実行 します。作業コピーからリポジトリの場所の情報を得ることができませんので、 CVSROOT 環境変数をセットするか、-d グローバルオプションでリポジトリを 指定する必要があります。

リリースは必ずしも使用する必要はありません。CVS はロックをかけませんの で作業コピーをただ削除するだけでもよいのです。

しかし、作業コピー中に未コミットの変更があったり、CVSROOT/history ファ イルに作業の停止を記録したい場合には release を使うべきです。CVS はま ず未コミットの変更がないかどうかをチェックします。もしあればその旨警告 し、続けてよいかどうか訊ねます。作業コピーが実際にリリースされたら、 リポジトリの CVSROOT/history ファイルにそのことが記録されます。

Options:

作業コピー中に新しいディレクトリを作り、それをリポジトリに追加しなかっ た場合に -d フラグを指定すると、作業コピーと一緒にそのディレクトリも削 除されてしまいます。



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A.31.24 remove

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=remove"
"j-cvsbook/A.31.24remove"へのコメント(無し)
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Synopsis: remove [OPTIONS] [FILES]

プロジェクトからファイルを削除します。通常、このコマンドを起動したとき に、そのファイルそのものがディスクから削除されます(ただし -f を参照の こと)。このコマンドはデフォルトで再帰的に動作しますが、削除するファイ ルの名前を明示的に指定するのが普通です。Note the odd implication of the previous sentence: 普通は自分の作業コピー中にもう存在しないファイ ルに対し cvs remove を実行します。 Removes a file from a project. Normally, the file itself is removed from disk when you invoke this command (but see -f). Although this command operates recursively by default, it is common to explicitly name the files being removed. Note the odd implication of the previous sentence: Usually, you run cvs remove on files that don't exist anymore in your working copy.

確認のためにリポジトリに接続しますが、この後に commit が実行されるまで そのファイルは実際に削除されたりはしません。また、RCS ファイルはリポジ トリから本当に削除されるわけではありません。トランクから削除された場合、 Attic/ サブディレクトリに移動するだけで、ブランチ上ではまだ存在します。 ブランチから削除された場合は、場所は変わりませんが状態が dead の新しい リビジョンがブランチ上に追加されます。(A.31.5 add を参照のこと)

Options:



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A.31.25 rtag

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=rtag"
"j-cvsbook/A.31.25rtag"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: rtag [OPTIONS] TAG PROJECT(S)

リポジトリ内のモジュールに直接タグをつけます(作業コピーは不要です)。 このコマンドを動作させるためには、CVSROOT 環境変数を指定するか、-d グ ローバルオプションを指定する必要があると思います。(A.31.28 tag を参照の こと)

Options:



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A.31.26 server

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=server"
"j-cvsbook/A.31.26server"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: server

CVS サーバを起動します。このコマンドをユーザが起動することはありません (クライアント/サーバプロトコルをデバッグするような時以外は)。ですから これについて触れたことは忘れてください。

Options: None.



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A.31.27 status

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=status"
"j-cvsbook/A.31.27status"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: status [OPTIONS] [FILES]

作業コピー中のファイルの状態を表示します。

Options:



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A.31.28 tag

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=tag"
"j-cvsbook/A.31.28tag"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: tag [OPTIONS] TAG [FILES]

プロジェクトの特定のリビジョンまたはリビジョンの集合に名前をつけます。 プロジェクトの「スナップショットを取る」とも言います。このコマンドは CVS のブランチを作成するときにも使用されます。(-b オプションを参照のこ と。A.31.25 rtag も)

Options:



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A.31.29 unedit

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=unedit"
"j-cvsbook/A.31.29unedit"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: unedit [OPTIONS] [FILES]

監視者に対し、ファイルの編集が終わったことを合図します。 (A.31.31 watch, A.31.32 watchers, A.31.11 edit, A.31.12 editors を参照のこと)

Options:



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A.31.30 update

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=update"
"j-cvsbook/A.31.30update"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: update [OPTIONS] [FILES]

リポジトリの変更を自分の作業コピーへマージします。副作用として、自分の 作業コピー中で変更のあるファイルを表示します(但し、-Q グローバルオプシ ョンが指定されている場合はこの表示はありません)。(A.31.8 checkout も参 照のこと)

Options:



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A.31.31 watch

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=watch"
"j-cvsbook/A.31.31watch"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: watch on|off|add|remove [OPTIONS] [FILES]

1つ以上のファイルを監視するよう設定します。他の CVS コマンドとは違い、 watch で意味のあることをしようとすると、さらにもうひとつサブコマンドを 指定する必要があります。(A.31.32 watchers, A.31.11 edit, A.31.12 editors, A.31.29 unedit, A.33.18 users を参照のこと)

Subcommands:

オプション(すべての watch サブコマンドに使用できるものです)。オプショ ンは3つあって、すべて edit のオプションと同様の意味です:



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A.31.32 watchers

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=watchers"
"j-cvsbook/A.31.32watchers"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

Synopsis: watchers [OPTIONS] [FILES]

どのファイルを誰が監視しているかを表示します。

Options -- これらは A.31.11 edit の同じオプションと同様の意味です:



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A.32 Keyword Substitution (RCS Keywords)

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Keyword%20Substitution%20(RCS%20Keywords)"
"j-cvsbook/A.32KeywordSubstitution(RCSKeywords)"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS はファイル中のテキスト置換を行うことができ、ファイル中のある種の情 報を自動的に最新に保てます。置換はすべてドルマークで括った特定のキーワ ードパターンにより起動されます。All of the substitutions are triggered by a certain keyword pattern, surrounded by dollar signs. たとえばファ イル中の

 
$Revision$

は、こんな風に展開されます:

 
$Revision: 1.5 $

新しいリビジョンがコミットされても CVS はリビジョン文字列を最新のもの に保ち続けます。

A.32.1 Controlling Keyword Expansion  How to use keywords in your files.
A.32.2 List Of Keywords  All the keywords.



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A.32.1 Controlling Keyword Expansion

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Controlling%20Keyword%20Expansion"
"j-cvsbook/A.32.1ControllingKeywordExpansion"へのコメント(無し)
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CVS はデフォルトでキーワード展開を行い、止めるよう指示しなければ止めま せん。あるファイルのキーワード展開をずっとやめようと思えば、そのファイ ルをプロジェクトに追加する際に -k オプション付きにします。追加したあと でやめようと思えば admin コマンドを -k オプション付きで実行します。キ ーワード制御のモードはいくつかあって、-k オプションで指定できます。通 常は o か b モードを使用します。たとえば

 
floss$ cvs add -ko chapter-9.sgml

このコマンドは `chapter-9.sgml' というファイルを、キーワード展開 なしでプロジェクトに追加します。ファイルのデフォルトキーワード展開モー ドを o 、つまり展開なしのモードにセットしています。(実際は「o」 というのは「古い」(old)の略で、文字列を古い値、つまりその文字列自体と 置換する、という意味です。結果として何も変わらないことになります。 I'm sure this logic made sense to somebody at the time.)

各ファイルのデフォルトキーワード展開モードはリポジトリに保存してありま す。が、各作業コピーごとにその作業コピーローカルのキーワード展開モード を設定することも可能です。チェックアウトかアップデートの際に -k オプシ ョンをつければ設定できます。コマンド1回を実行する間だけモードを有効に したい場合には diff コマンドの -k オプションを使えます。

指定できるモードを、その前に -k オプションをつけた形で(コマンドライン でタイプするような形で)ここに一覧します。これらのオプションはキーワー ド展開モードとして、デフォルトでもローカルでも使用できます。



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A.32.2 List Of Keywords

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=List%20Of%20Keywords"
"j-cvsbook/A.32.2ListOfKeywords"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS が解釈する、ドルマークで囲まれたキーワードの一覧を記します。キーワ ード、短い説明、展開後の例の一覧です:



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A.33 Repository Administrative Files

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Repository%20Administrative%20Files"
"j-cvsbook/A.33RepositoryAdministrativeFiles"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

リポジトリ管理ファイルはリポジトリの CVSROOT サブディレクトリにありま す。これらのファイルは CVS の動作をさまざまな面からコントロールします (もちろんそのリポジトリでの動作だけをです)。

Repository Administration の管理ファイルの議論も見てみるとよいで しょう、例があります。

A.33.1 Storage And Editing  How to make changes to the administrative files.
A.33.2 Shared Syntax  Most administrative files share a common syntax.
A.33.3 Shared Variables  Some administrative files can expand variables.
A.33.4 User Variables  How to expand run-time variables set by users.
A.33.5 checkoutlist  The `checkoutlist' file.
A.33.6 commitinfo  The `commitinfo' file.
A.33.7 config  The `config' file.
A.33.8 cvsignore  The `cvsignore' file.
A.33.9 cvswrappers  The `cvswrappers' file.
A.33.10 editinfo  The `editinfo' file.
A.33.11 history  The `history' file.
A.33.12 loginfo  The `loginfo' file.
A.33.13 modules  The `modules' file.
A.33.14 notify  The `notify' file.
A.33.15 passwd  The `passwd' file.
A.33.16 rcsinfo  The `rcsinfo' file.
A.33.17 taginfo  The `taginfo' file.
A.33.18 users  The `users' file.
A.33.19 val-tags  The `val-tags' file.
A.33.20 verifymsg  The `verifymsg' file.



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A.33.1 Storage And Editing

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Storage%20And%20Editing"
"j-cvsbook/A.33.1StorageAndEditing"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

管理ファイルは一般に、リポジトリ内にある他のファイルと同様、リビジョン 管理下にあります(例外は後で述べます)。ただし他のファイルと違って、管理 ファイルのチェックアウトコピーがリポジトリの `CVSROOT' サブディレ クトリ中の対応する RCS のすぐ隣に保存されています。これらのチェックア ウトコピーが実際に CVS の動作を支配しているのです。

通常、管理ファイルを変更する際には CVSROOT モジュールの作業コピーをチ ェックアウトし、変更してコミットします。CVS は自動的にリポジトリ中のチ ェックアウトコピーを更新します。(A.33.5 checkoutlist を参照のこと) ただ し緊急の場合にはリポジトリ中のチェックアウトコピーを直接編集することも 可能ではあります。



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A.33.2 Shared Syntax

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Shared%20Syntax"
"j-cvsbook/A.33.2SharedSyntax"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

すべての管理ファイルにおいて、行頭の # はコメントを意味します。 CVS はその行を無視します。改行直前にバックスラッシュがあると、その改行 はなかったことになります。

いくつかのファイル(commitinfo, loginfo, taginfo, rcsinfo)に共通する文 法がもう少しあります。これらのファイルの形式は、各行の左端がファイルま たはディレクトリ名にマッチする正規表現で、行の残りはその正規表現にマッ チしたファイルを対象に起動されるプログラム(たいてい引数つき)です。この プログラムの起動時の作業ディレクトリはリポジトリのトップディレクトリに なります。

これらのファイルで使用できる特殊な正規表現が2つあります。ALL と DEFAULT です。ALL は、そのファイルまたはディレクトリ名が他の正規表現と マッチしたか否かにかかわらず、すべてにマッチします。 DEFAULT は他の正 規表現にマッチしなかった場合にマッチします。



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A.33.3 Shared Variables

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Shared%20Variables"
"j-cvsbook/A.33.3SharedVariables"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

これらのファイルでは実行時に変数を展開することもできます。変数を展開す る場合は先頭にドルマークをつけてください(また、念のため中括弧で囲んで ください)。CVS がわかっている変数は次の通りです:



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A.33.4 User Variables

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=User%20Variables"
"j-cvsbook/A.33.4UserVariables"へのコメント(無し)
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CVS の任意のコマンドの実行時に、ユーザが独自の変数を設定することもでき ます。(グローバルオプションの -s を参照のこと) これらの変数は `*info' ファイル中で、${=VAR} のように等号を先頭につけて参照す ることができます。



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A.33.5 checkoutlist

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=checkoutlist"
"j-cvsbook/A.33.5checkoutlist"へのコメント(無し)
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チェックアウトコピーをリポジトリに保存しておくファイルのリストです。各 行にはファイル名と、 CVS が何らかの理由でリポジトリ中にそのファイルを チェックアウトできなかった場合のエラーメッセージを書きます。

 
FILENAME  ERROR_MESSAGE

CVS は存在している管理ファイルのチェックアウトコピーについてはもうわか っているので、それらを checkoutlist に書く必要はありません。 checkoutlist に書く必要のないファイルは、具体的には次のとおりです: loginfo, rcsinfo, editinfo, verifymsg, commitinfo, taginfo, ignore, checkoutlist, cvswrappers, notify, modules, readers, writers, config



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A.33.6 commitinfo

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=commitinfo"
"j-cvsbook/A.33.6commitinfo"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

コミット時に、コミット中のものに基づいて実行するプログラムを指定します。 各行には正規表現とコマンドテンプレートを書きます:

 
REGULAR_EXPRESSION PROGRAM [ARGUMENTS]

PROGRAM にはテンプレート中に書いた引数に続いて追加の引数が渡されます。 追加の引数とは、リポジトリのフルパス、コミットしようとするファイル名、 です。これらのファイルは PROGRAM によって検査することができます。ファ イル内容はコミットしようとしている作業コピー中のファイルと同じです。 PROGRAM がノンゼロで終了した場合、コミットは失敗します。それ以外の場合 は成功します。(この章で既に出てきたきた A.33.2 Shared Syntax も参照のこ と)



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A.33.7 config

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=config"
"j-cvsbook/A.33.7config"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

グローバルな(プロジェクトごとでない)リポジトリパラメータを制御します。 各行の書式は次の通りです(LockDir パラメータ以外):

 
ParameterName=yes|no

LockDir パラメータだけは引数にフルパスを書きます。

以下のパラメータがサポートされています:



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A.33.8 cvsignore

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=cvsignore"
"j-cvsbook/A.33.8cvsignore"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

update, import, release 時に特定のファイルを無視します。デフォルトで既 に CVS は数種類のファイルを無視するようになっています。(それらの一覧は 既にこの章で述べた import の -I オプションをご覧ください。) cvsignore ファイルに追加のファイル名、ワイルドカードパターンを書けばこのリストに 追加できます。各行はファイル名またはパターンです。たとえば:

 
README.msdos
*.html
blah?.out

こう設定すると CVS は`README.msdos' と、 `.html' で終わる名 前のファイルすべて、`blah' で始まり `.out' で終わる名前のフ ァイルすべてを無視します。(技術的には各行に複数のファイル名またはパタ ーンを空白で区切って書いても構わないのですが、1行に1つにしておいたほう が読みやすいです。空白で区切る規則は空白を含むファイル名を指定しようと するとワイルドカードに頼る以外方法がなくなります)

リスト中に ! を書くとそれまでのエントリがすべて取り消されます。 (無視リストの処理についてはこの章の A.36 Environment Variables 節の A.36.5 $CVSIGNORE をご参照下さい。)



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A.33.9 cvswrappers

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=cvswrappers"
"j-cvsbook/A.33.9cvswrappers"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

ファイル名に基づいてフィルタリングの動作を指定します。各行にはファイル グロブパターン(つまりファイル名またはファイルワイルドカード)、フィルタ タイプを示すオプション、そのオプションの引数、を指定します。

Options:

cvswrappers ファイルの例を示します:

 
*.blob    -m COPY
*.blink   -k o

この cvswrappers ファイルでは、`.blob' で終わる名前のファイルは マージしないように、`.blink' で終わる名前のファイルはキーワード展 開をしないように設定しています。(この章の A.35 Working Copy Files の `.cvswrappers' もご参照下さい)



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A.33.10 editinfo

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=editinfo"
"j-cvsbook/A.33.10editinfo"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

このファイルは廃止されました。



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A.33.11 history

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=history"
"j-cvsbook/A.33.11history"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

リポジトリ中の活動履歴を累積して保存します。cvs history コマンドが使用 します。この機能を使えないようにするには、単にこの履歴ファイルを削除し てください。削除しない場合はパーミションの問題を避けるためこのファイル をワールドライタブルにします。

このファイルの内容は CVS の動作を変更したりはしません(当たり前ですが cvs history の出力は別です)。



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A.33.12 loginfo

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=loginfo"
"j-cvsbook/A.33.12loginfo"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

各コミット時にコミットされるものに基づいてログメッセージを対象に実行す るプログラムを指定します。各行には正規表現とコマンドテンプレートを書き ます:

 
REGULAR_EXPRESSION PROGRAM [ARGUMENTS]

PROGRAM には標準入力からログメッセージが渡されます。

引数のところで使用可能な特殊コードがいくつかあります: %s はコミ ットされつつあるファイルの名前に、%V はコミット前の旧リビジョン に番号、%v はコミット後の新リビジョン番号に展開されます。複数の ファイルを含む場合には各要素は空白で区切られます。たとえばあるコミット がファイルを2つ含む場合、%shello.c README.txt に、 %v1.17 1.12 に展開されます。

コードを組み合わせて中括弧で囲むこともできて、その場合には展開単位内は コンマで区切られ、各単位は空白で区切られます。さっきの例だと、 %{sv}hello.c,1.17 README.txt,1.12 に展開されます。

% の展開が済んだら、展開後文字列の前にリポジトリのフルパスがつ きます。ですから、展開がすべてすむと次のようになります:

 
/usr/local/newrepos  hello.c,1.17  README.txt,1.12

PROGRAM がノンゼロで終了した場合コミットは失敗し、それ以外の場合は成功 します。(この章の A.33.2 Shared Syntax 節を参照のこと)



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A.33.13 modules

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=modules"
"j-cvsbook/A.33.13modules"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

このファイルでは、リポジトリのディレクトリに名前をマッピングします。各 行の書式は次の通りです:

 
MODULE [OPTIONS] [&OTHERMODULE...] [DIR] [FILES]

DIR はトップレベルプロジェクトディレクトリである必要はなく、サブディレ クトリでも構いません。FILES を指定した場合、そのモジュールはそのディレ クトリの指定したファイルだけから構成されることになります。

モジュール名の先頭にアンパサンド(&)をつけると、その位置にそのモジュー ルを展開して指定するのと同じ意味になります。

Options:



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A.33.14 notify

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=notify"
"j-cvsbook/A.33.14notify"へのコメント(無し)
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監視中のファイルについての通知をどのように行うかをコントロールします。 (ここまでに watch, edit コマンドのところを全部読むか、 Advanced CVSA.16 Watches (CVS As Telephone) 節を読むことを おすすめします)。各行の通常の書式は:

REGULAR_EXPRESSION PROGRAM [ARGUMENTS]

ARGUMENTS 中に %s と書くと通知されるユーザ名に展開され、通知に 関するその他の情報は標準入力を通じて PROGRAM に渡されます(たいていはユ ーザにメールするための短いメッセージです)。(この章の A.33.2 Shared Syntax を参照のこと)

配布時のままの状態の CVS だと notify ファイルは次の1行だけです:

 
ALL mail %s -s "CVS notification"

たいていはこれで事足りると思います。



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A.33.15 passwd

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=passwd"
"j-cvsbook/A.33.15passwd"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

pserver アクセスメソッドについての認証情報を設定します。各行の書式は次 の通りです:

USER:ENCRYPTED_PASSWORD[:SYSTEM_USER]

SYSTEM_USER が指定されない場合、 USER をシステムユーザ名とみなします。



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A.33.16 rcsinfo

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=rcsinfo"
"j-cvsbook/A.33.16rcsinfo"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

エディタで対話的に書くログメッセージのための記入フォームを指定します。 rcsinfo の各行は次のように書きます:

REGULAR_EXPRESSION FILE_CONTAINING_TEMPLATE

このテンプレートはチェックアウト時にリモートの作業コピーのほうにコピー されますので、チェックアウト後にテンプレートファイルや rcsinfo ファイ ルを変更するとリモート作業コピーはそれを認識せず、古いテンプレートを使 い続けます。(この章の A.33.2 Shared Syntax も参照のこと。)



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A.33.17 taginfo

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=taginfo"
"j-cvsbook/A.33.17taginfo"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

タグ付け時にプログラムを実行します(通常はタグ名をつけるときにあるパタ ーンとマッチしているかどうかチェックします)。各行の書式は次の通りです:

REGULAR_EXPRESSION PROGRAM

プログラムには一群の引数が渡されます。順に、タグ名、オペレーション(下 記参照)、リポジトリ、そのタグ付けに含まれるファイル名/リビジョン番号の ペアの繰り返し(空白区切り)、となります。

オペレーションとは add, mov, del のうちのいずれか です(movは tag コマンドに -F オプションをつけたことを意味します)。

PROGRAM がノンゼロで終了すると、tag コマンドは失敗します。(この章の A.33.2 Shared Syntax 節を参照のこと)



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A.33.18 users

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=users"
"j-cvsbook/A.33.18users"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

ユーザ名とメールアドレスのマッピングを設定します。各行は次のとおりです:

USERNAME:EMAIL_ADDRESS

監視の通知をリポジトリマシンの USERNAME ではなく、EMAIL_ADDRESS に送信 します。(単に notify ファイルの %s の展開をコントロールするだけです。) EMAIL_ADDRESS が空白文字を含む場合クオートで囲むことをお忘れなく。

passwd ファイルでユーザの別名を設定している場合、マッチ対象のユーザ名 はシステムユーザ名(あれば右側のユーザ名)ではなく CVS ユーザ名の方にな ります(左側のユーザ名)。



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A.33.19 val-tags

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=val-tags"
"j-cvsbook/A.33.19val-tags"へのコメント(無し)
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タグ名をより素早く検索するため、有効なタグ名をキャッシュします。このフ ァイルの内容は決して編集してはいけませんが、ユーザがタグをアクセスした り作成したりする際にトラブルが発生した場合にはパーミションやオーナをい じることがあります。



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A.33.20 verifymsg

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=verifymsg"
"j-cvsbook/A.33.20verifymsg"へのコメント(無し)
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ログメッセージのフォーマットを検査するため、rcsinfo と組み合わせて使い ます。各行の書式は次の通りです:

REGULAR_EXPRESSION PROGRAM [ARGUMENTS]

verifymsg ファイルに書いた最後の引数のあとに、現在のログメッセージのテ ンプレート(この章の A.33.16 rcsinfo を参照のこと)が追加されて渡されます。 PROGRAM がノンゼロで終了すると、commit は失敗します。



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A.34 Run Control Files

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Run%20Control%20Files"
"j-cvsbook/A.34RunControlFiles"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

クライアント(作業コピー)側にも CVS の動作に影響するファイルが二三あり ます。いくつかはリポジトリの管理ファイルと同じようなもので、ほかのはク ライアント側だけの動作を制御するものです。



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A.34.1 `.cvsrc'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.34.1%20`.cvsrc'"
"j-cvsbook/A.34.1`.cvsrc'"へのコメント(無し)
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CVS コマンドを実行する際に自動的につけておきたいオプションを指定します。 各行の書式は次の通りです:

COMMAND OPTIONS

COMMAND は CVS コマンドの正式名称(省略しない形式)で、たとえば checkout や update のように指定します(co, up ではだめです)。OPTIONS にはそのコ マンドを実行する時にはいつもつけておきたいオプションを指定します。 よくある `.cvsrc' の行を記します:

 
update -d -P

グローバルオプションを指定するには COMMAND のところに cvs と書いてくだ さい。



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A.34.2 `.cvsignore'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.34.2%20`.cvsignore'"
"j-cvsbook/A.34.2`.cvsignore'"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

追加の無視パターンを指定します。(この章の A.33 Repository Administrative Files 節の A.33.8 cvsignore を参照のこ と。)

ホームディレクトリに .cvsignore ファイルを置けば、CVS を使う時常に適 用されます。作業コピーの各プロジェクトディレクトリにも置けて、その場合 はそのディレクトリごとの設定になります(.cvsignore が置いてあるディレク トリにだけ適用され、サブディレクトリには適用されません)。

(無視リストの処理については、この章の A.36 Environment Variables 節の A.36.5 $CVSIGNORE を参照のこと。)



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A.34.3 `.cvspass'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.34.3%20`.cvspass'"
"j-cvsbook/A.34.3`.cvspass'"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

pserver メソッド経由でアクセスする各リポジトリのパスワードを保存します。 各行の書式は次の通り:

REPOSITORY LIGHTLY_SCRAMBLED_PASSWORD

パスワードは本質的に平文で保存されています。うっかり見てしまう(root ユ ーザが何の気無しにファイルの中身を見てしまったりするような)のを防ぐた めに、ほんのちょっとスクランブルがかけてあるだけです。このスクランブル では、このファイルにアクセスしてパスワードを盗もうと真剣に思っているよ うな人間には歯が立ちません。

.cvspass ファイルはポータブルですので、あるマシンの .cvspass ファイル を別のマシンにコピーすると、新しいマシンではパスワードをすべて持ってい る状態になり、cvs login する必要がありません。(A.31.19 loginA.31.20 logout コマンドを参照のこと)



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A.34.4 `.cvswrappers'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.34.4%20`.cvswrappers'"
"j-cvsbook/A.34.4`.cvswrappers'"へのコメント(無し)
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cvswrappers ファイルのクライアント側バージョンです。(この章の A.33 Repository Administrative Files 節を参照のこと) `.cvswrappers' ファイルはホームディレクトリにも作業コピーの各ディ レクトリ中にも置けます。`.cvsignore' と同様です。



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A.35 Working Copy Files

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Working%20Copy%20Files"
"j-cvsbook/A.35WorkingCopyFiles"へのコメント(無し)
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作業コピーの各ディレクトリには CVS/ 管理サブディレクトリには、次のファ イルの一部が置いてあります。

各ファイル、ディレクトリが何をするものなのか説明しますと:



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A.35.1 `CVS/Base/' (directory)

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.1%20`CVS/Base/'%20(directory)"
"j-cvsbook/A.35.1`CVS/Base/'(directory)"へのコメント(無し)
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監視をオンにしてある場合、cvs edit はこのディレクトリにその ファイルのオリジナルコピーを置きます。これのおかげでサーバに接続できな い時にも cvs unedit が動作するわけです。



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A.35.2 `CVS/Baserev'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.2%20`CVS/Baserev'"
"j-cvsbook/A.35.2`CVS/Baserev'"へのコメント(無し)
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`Base/' 中の各ファイルのリビジョンの一覧です。各行は次のようです:

 
FILE/REVISION/EXPANSION

EXPANSION は無視してください、ええと、将来の機能拡張のためなんです。



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A.35.3 `CVS/Baserev.tmp'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.3%20`CVS/Baserev.tmp'"
"j-cvsbook/A.35.3`CVS/Baserev.tmp'"へのコメント(無し)
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一時ファイルです。(後で述べる `CVS/Notify.tmp', `CVS/Entries.Backup' を参照のこと)



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A.35.4 `CVS/Checkin.prog'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.4%20`CVS/Checkin.prog'"
"j-cvsbook/A.35.4`CVS/Checkin.prog'"へのコメント(無し)
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modules ファイルで指定した -i オプションのプログラム名を記録します。 (この章の A.33 Repository Administrative Files 節を参照のこと)



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A.35.5 `CVS/Entries'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.5%20`CVS/Entries'"
"j-cvsbook/A.35.5`CVS/Entries'"へのコメント(無し)
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このディレクトリ中のファイルのリビジョンを保存しています。各行は次の形 式です:

 
[CODE_LETTER]/FILE/REVISION/DATE/[KEYWORD_MODE]/[STICKY_OPTION]

CODE_LETTER があるとすれば D になっている筈で(それ以外は CVS に ただ無視されます。将来の機能拡張のため)、それはディレクトリを意味しま す。その場合、行の残りの項目はありません。

このファイルは常に存在します。



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A.35.6 `CVS/Entries.Backup'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.6%20`CVS/Entries.Backup'"
"j-cvsbook/A.35.6`CVS/Entries.Backup'"へのコメント(無し)
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ただの一時ファイルです。もし `Entries' ファイルを変更するようなプ ログラムを書く場合には、新しい内容をまず `Entries.backup' に書込 み、その後アトミックにファイル名を `Entries' に変更してください。



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A.35.7 `CVS/Entries.Log'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.7%20`CVS/Entries.Log'"
"j-cvsbook/A.35.7`CVS/Entries.Log'"へのコメント(無し)
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これは基本的に `Entries' を読んだ後に `Entries' に適用される パッチファイルです(このハックはちょっとした変更のたびに `Entries' を全部書き直すのを避けるために効果的です)。 書式は `Entries' と同じですが、ただし各行の冒頭にコード文字が追加 されている点が違います。A は `Entries' に追加する行で、 R は `Entries' から削除する行です。その他の文字は将来の機能 拡張のため、ただ無視されます。



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A.35.8 `CVS/Entries.Static'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.8%20`CVS/Entries.Static'"
"j-cvsbook/A.35.8`CVS/Entries.Static'"へのコメント(無し)
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このファイルが存在するということは、リポジトリからはこのディレクトリの 一部のみが取得されており、CVS はそのディレクトリの追加のファイルを作成 しないということを意味します。この状態は通常 update -d を実 行するとクリアされます。



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A.35.9 `CVS/Notify'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.9%20`CVS/Notify'"
"j-cvsbook/A.35.9`CVS/Notify'"へのコメント(無し)
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まだサーバに送信していない通知を保存しておくファイルです。



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A.35.10 `CVS/Notify.tmp'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.10%20`CVS/Notify.tmp'"
"j-cvsbook/A.35.10`CVS/Notify.tmp'"へのコメント(無し)
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`Notify' の一時ファイルです。`Notify' ファイルを変更する際に は、まず `Notify.tmp' に書込み、その後ファイル名を `Notify' に変更する、という手続きをとるのが普通です。



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A.35.11 `CVS/Repository'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.11%20`CVS/Repository'"
"j-cvsbook/A.35.11`CVS/Repository'"へのコメント(無し)
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そのプロジェクトのリポジトリ中のパスです。絶対パスか、または Root で示 されたところからの相対パスです。

このファイルは常に存在しています。



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A.35.12 `CVS/Root'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.12%20`CVS/Root'"
"j-cvsbook/A.35.12`CVS/Root'"へのコメント(無し)
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リポジトリです。つまり、$CVSROOT 環境変数の値か、または -d グロ ーバルオプションで指定したパスです。

このファイルは常に存在します。



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A.35.13 `CVS/Tag'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.13%20`CVS/Tag'"
"j-cvsbook/A.35.13`CVS/Tag'"へのコメント(無し)
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このディレクトリにスティッキータグまたはスティッキー日付が存在する場合、 このファイルの1行目に記録されます。冒頭1文字はタグの種別を表します。 T, N, D で、各々の意味はタグ、ノンブランチタグ、 日付です。行の残りはタグまたは日付です。



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A.35.14 `CVS/Template'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.14%20`CVS/Template'"
"j-cvsbook/A.35.14`CVS/Template'"へのコメント(無し)
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rcsinfo ファイルで指定されたログメッセージのテンプレートを保存します。 (この章で既に述べたA.33 Repository Administrative Filesを参照のこと) これはリモート作業コピーにのみ関係あることです。リポジトリと同じマシン 上の作業コピーは rcsinfo ファイルを直接読みます。



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A.35.15 `CVS/Update.prog'

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=A.35.15%20`CVS/Update.prog'"
"j-cvsbook/A.35.15`CVS/Update.prog'"へのコメント(無し)
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modules ファイルの -u オプションで指定したプログラム名を記録します。 (この章の A.33 Repository Administrative Files節を参照のこと)



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A.36 Environment Variables

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=Environment%20Variables"
"j-cvsbook/A.36EnvironmentVariables"へのコメント(無し)
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CVS に影響する環境変数の全リストです。

A.36.1 $COMSPEC  
A.36.2 $CVS_CLIENT_LOG  
A.36.3 $CVS_CLIENT_PORT  
A.36.4 $CVSEDITOR  
A.36.5 $CVSIGNORE  
A.36.6 $CVS_IGNORE_REMOTE_ROOT  
A.36.7 $CVS_PASSFILE  
A.36.8 $CVS_RCMD_PORT  
A.36.9 $CVSREAD  
A.36.10 $CVSROOT  
A.36.11 $CVS_RSH  
A.36.12 $CVS_SERVER  
A.36.13 $CVS_SERVER_SLEEP  
A.36.14 $CVSUMASK  
A.36.15 $CVSWRAPPERS  
A.36.16 $EDITOR  
A.36.17 $HOME %HOMEDRIVE% %HOMEPATH%  
A.36.18 $PATH  
A.36.19 $TEMP $TMP $TMPDIR  
A.36.20 $VISUAL  



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A.36.1 $COMSPEC

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$COMSPEC"
"j-cvsbook/A.36.1$COMSPEC"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

OS/2 でのみ使用します。コマンドインタプリタ名を指定します。デフォルト は CMD.EXE です。



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A.36.2 $CVS_CLIENT_LOG

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_CLIENT_LOG"
"j-cvsbook/A.36.2$CVS_CLIENT_LOG"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

クライアント/サーバプロトコルのデバッグに使用します。CVS を使う前に、 この変数にファイル名 filename を設定してください。サーバへのトラフィッ クがすべて filename.in に、サーバからのトラフィックがすべて filename.out に記録されます。



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A.36.3 $CVS_CLIENT_PORT

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_CLIENT_PORT"
"j-cvsbook/A.36.3$CVS_CLIENT_PORT"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

ケルベロス認証のクライアント/サーバアクセスで使用します。



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A.36.4 $CVSEDITOR

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSEDITOR"
"j-cvsbook/A.36.4$CVSEDITOR"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

コミット時のログメッセージを編集する際に使用するプログラムを指定します。 これは $EDITOR$VISUAL より優先されます。



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A.36.5 $CVSIGNORE

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSIGNORE"
"j-cvsbook/A.36.5$CVSIGNORE"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS に無視させたいファイル名やワイルドカードパターンを空白で区切ったリ ストで指定します。(A.31.15 import の -I オプションを参照のこと)

この変数の内容はコマンド実行中に無視リストの最後に追加されます。無視リ ストは、`CVSROOT/cvsignore'、ホームディレクトリの`.cvsignore' ファイル、$CVSIGNORE 環境変数、-I コマンドオプション、そして CVS が動作している各ディレクトリの `.cvsignore' ファイル、の順で 作成されます。! を指定するとその時点までに作成された無視リスト がすべて破棄されます。



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A.36.6 $CVS_IGNORE_REMOTE_ROOT

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_IGNORE_REMOTE_ROOT"
"j-cvsbook/A.36.6$CVS_IGNORE_REMOTE_ROOT"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

最近廃止されました。



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A.36.7 $CVS_PASSFILE

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_PASSFILE"
"j-cvsbook/A.36.7$CVS_PASSFILE"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS に対し別の名前の .cvspass ファイルを使用するよう指示します。 (この章の A.34 Run Control Files 節の `.cvspass' を参照のこと)



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A.36.8 $CVS_RCMD_PORT

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_RCMD_PORT"
"j-cvsbook/A.36.8$CVS_RCMD_PORT"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

サーバ側の rcmd デーモンに接続する際のポーと番号を指定します。 (この変数は現在の Unix CVS クライアントでは無視されます。)



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A.36.9 $CVSREAD

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSREAD"
"j-cvsbook/A.36.9$CVSREAD"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

作業コピーを checkout, update する際、可能ならファイルを読み出し専用に します(デフォルトでは読み書きモードになります)。(-r グローバルオプショ ンを参照のこと)



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A.36.10 $CVSROOT

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSROOT"
"j-cvsbook/A.36.10$CVSROOT"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

リポジトリのパスを指定します。-d グローバルオプションや、作業コピー中 の環境でのリポジトリの方が優先されます。リポジトリへのパスの冒頭にはア クセスメソッド、ユーザ名、ホストの指定が来ることもあります。書式は次の 通りです:

 
[[:METHOD:][[USER@]HOST]:]/REPOSITORY_PATH

この章の最初の方にある A.31.4 Global Options 節の -d グローバルオプショ ンのところに指定できるアクセスメソッドの一覧があります。



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A.36.11 $CVS_RSH

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_RSH"
"j-cvsbook/A.36.11$CVS_RSH"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

:ext: アクセスメソッドの場合に、サーバへの接続で使用する外部プ ログラムを指定します。デフォルトは rsh ですが、代わりに ssh を使うのが普通です。



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A.36.12 $CVS_SERVER

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_SERVER"
"j-cvsbook/A.36.12$CVS_SERVER"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

サーバ側で起動する CVS プログラムを指定します。デフォルトは当然 cvs です。



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A.36.13 $CVS_SERVER_SLEEP

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVS_SERVER_SLEEP"
"j-cvsbook/A.36.13$CVS_SERVER_SLEEP"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

サーバの子プロセスの開始を指定した秒数だけ遅らせます。デバッグの時に使 用して、デバッガが接続するための時間を作ります。



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A.36.14 $CVSUMASK

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSUMASK"
"j-cvsbook/A.36.14$CVSUMASK"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

リポジトリ中のファイルやディレクトリのパーミションを指定します。(これ は普通設定しません。いずれにせよクライアント/サーバでは動作しません)



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A.36.15 $CVSWRAPPERS

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$CVSWRAPPERS"
"j-cvsbook/A.36.15$CVSWRAPPERS"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

CVS がラッパーとして使用するファイル名、ワイルドカード、引数のリストを 指定します(空白区切り)。(詳しくはこの章の A.33 Repository Administrative Files 節の A.33.9 cvswrappers を参照の こと)



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A.36.16 $EDITOR

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$EDITOR"
"j-cvsbook/A.36.16$EDITOR"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

(A.36.4 $CVSEDITOR を参照のこと)



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A.36.17 $HOME %HOMEDRIVE% %HOMEPATH%

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$HOME%20%HOMEDRIVE%%20%HOMEPATH%"
"j-cvsbook/A.36.17$HOME%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

`.cvsrc', `.cvspass' を置く場所を指定します(Unix では $HOME のみが使用されます)。Windows NT では %HOMEDRIVE%%HOMEPATH% が設定されていますが、 Windows 95 では自分で設定する必要があります。

Windows 95 では %HOME% も設定しなければなりません。最後にバック スラッシュを書かないことに注意してください。set HOME=C: などを 使ってください。



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A.36.18 $PATH

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$PATH"
"j-cvsbook/A.36.18$PATH"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

廃止。



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A.36.19 $TEMP $TMP $TMPDIR

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$TEMP%20$TMP%20$TMPDIR"
"j-cvsbook/A.36.19$TEMP$TMP$TMPDIR"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

一時ファイルをどこに置くかを指定します(サーバは TMPDIR を使用します、 Windows NT は TMP を使用します)。クライアント側でこれを設定してもサー バ側には影響ありません。どちらで指定しても CVS が一時ロックファイルを 作る場所には影響しません。(これについて詳しくはこの章の A.33 Repository Administrative Files 節の A.33.7 config を参照のこと)



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A.36.20 $VISUAL

URL="http://www.bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=j-cvsbook&node=$VISUAL"
"j-cvsbook/A.36.20$VISUAL"へのコメント(無し)
検索全文Elisp

(See A.36.4 $CVSEDITOR.)


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